購入後、初めての洗車です。バイクの保管はマンション内の駐輪場ですが、あいにく水を使える環境にありません。そこで外にでかけて洗車することにしました。
バイクの汚れ具合
前日のツーリングで雨に遭いバイクに泥汚れが付いています。まずは洗車前の画像です。後ろの方がひどい汚れですね。
洗車場所の選定
公園
水道のある公園もあり洗車は可能です。でも、公共の水道を使った洗車はご法度です。公園での洗車は水を使わない拭き掃除程度にとどめましょう。その際、他の人の迷惑にならないよう気配りをすることも大切です。もちろん、今回は利用しませんでした。
コイン洗車場
自動車用のコイン洗車場も選択肢のうちのひとつです。高圧洗浄もできますが、電装品がむき出しのバイクには、あまり良くないようです。直接噴射するのは、フェンダーの裏側やラジエターなどアクセスしにくい場所の洗浄にとどめ、バイク全体には少し離れた場所からかけるようにするのがいいそうです。今回は表面の泥汚れなので、コイン洗車場も使いませんでした。
バイク屋さん
料金をとって洗車をしてくれるバイク屋さんがあります。例えば2りんかんでは洗車サービスがあります。ただし、一番安いコースでも4000円程度必要です。あまり汚れがひどくない今回は利用しませんでした。ピッチやブレーキダストなど落ちにくい汚れがひどい場合は、利用する価値があると思います。なお、 2りんかん のすべての店舗で洗車サービスがあるわけではありませんので、予め確認することをお勧めします。
オートバイ用品専門店[2りんかん]バイク専用洗車スペースを利用
今回は同じ 2りんかん のセルフ洗車場を利用しました。こちらは、30分500円で洗車スペースを借りることができ、掃除用具も貸し出してもらえます。 貸し出し用具の籠(写真)には、シャンプー、スポンジ2個、ホイルブラシ1個、拭取りタオル2枚、バケツ、ブラシ類多数です。また、 普通の散水ノズルがついてたホースが常備されていて水は使い放題です。 なお、洗車サービスと同様に 2りんかん のすべての店舗で洗車場が利用できるわけではありませんので、予め確認することをお勧めします。
まず、サイドケースとトップケースを外し、それらについている泥を洗い流しました。サイドケースの裏側は結構汚れています。次に、バイク本体にやさしく水をかけながらスポンジで汚れを落としていきます。今回はシャンプーを使わなくても十分汚れを落とすことができました。スイッチ類、メーターパネルには水がかからないようにし、濡れたタオルで拭き取りのみにしました。フェンダーの裏側は、散水ノズルをジェットにして勢いよく汚れを落とします。ここまで10分程度です。残りの時間はすべて拭き上げに利用しました。シートをすべて外して裏側やケースの中の拭き掃除もしました。最後にケース類を取り付けて終了です。
最後に
今回は、バイクショップの洗車場を利用しました。掃除用具一式を貸してくれるので、手ぶらで洗車に行くことができます。次回も利用したいと思います。
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