GIVIのトップケースの選び方

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ツアラーのFJR1300にはぜひトップケースを付けましょう。純正のトップケースはデザインも統一されており是非装着したい商品ですがお値段もそれなりにします。一方、リーズナブルなサードパーティーの製品でも十分です。私が選んだのはGIVIです。なぜGIVIを選んだのか。どのようなトップケースが良いのか調査しました。

なぜGIVIにしたのか?

GIVI社は、1978年に創立されたイタリアのバイク関連のアクセサリーメーカーで、その創立者は、1969年世界GP350㏄クラスの年間ランキング3位を獲得したGiuseppe Visenzi(ジュゼッペ・ヴィセンツィ)氏です。GIVIの社名はこの創立者のイニシャルが由来です。

GIVIのケースですが、そのデザインはイタリアらしくとてもスタイリッシュであり、長年、世界のライダーに愛されている信頼性の高い製品です。また、ラインアップも豊富なため選択肢が多い点も好都合でした。

GIVI製品のラインアップ

GIVIの商品紹介ページです。ケースだけで50種類ほどあります。このうち、トップケースに関してはモノキーケースとモノロックケースの二つのシリーズがあります。

モノロックとモノキー

「モノロック」シリーズと「モノキー」シリーズの違いで最も大きいのは最大積載量です。モノロックが最大3kgに対してモノキーが最大10kgです。もちろんシェルの強度も違い、モノキーシリーズの方がシェル自身厚くなっています。ロングツーリングを主体とするFJR1300に関しては、モノキーシリーズの方が最適です。なお、モノロックシリーズについては、バイクに装着するベースが附属しているのに対し、モノキーシリーズは別途購入する必要があります。

まとめ

純正のトップケースの代わりに、リーズナブルなGIVIのトップケースを選択しました。

長距離ツアラーのFJR1300には、GIVIのモノキーシリーズがお勧めです。

バイクに装着するベースについては別途購入する必要があります。

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